書きたいことはあるのに、いざ書こうとすると手が止まる」——これは才能の問題ではなく、多くの場合「ネタ出し・構成・文章化」という3つの作業を同時にやろうとしていることが原因です。この記事では、AIを壁打ち相手にして、この3段階を1つずつクリアしていく方法を紹介します。
「書けない」の正体は3段階のどこかで詰まっている
文章を書く作業は、実は3つの工程に分かれています。
- 何を書くか決める(ネタ出し)
- どんな順番で伝えるか決める(構成)
- 実際に言葉にする(文章化)
多くの人はこの3つを同時にやろうとして手が止まります。AIを使う最大のメリットは、この3つを分けて、1つずつ相談しながら進められることです。
ステップ1:ネタ出しをAIに手伝ってもらう
漠然としたテーマしかない段階でも大丈夫です。AIに「壁打ち相手」になってもらいましょう。
「AIツールの使い方」についてブログを書きたいのですが、
初心者向けの切り口を10個ほど提案してください。
出てきた案の中から気になるものを選び、さらに深掘りしてもらうこともできます。
その中の「〇〇」という切り口について、
もう少し具体的な角度をいくつか出してください。
ステップ2:構成を作る
書きたいテーマが決まったら、次は「どの順番で話すか」を決めます。ここも自分だけで悩まず、AIに叩き台を作ってもらいましょう。
「〇〇」というテーマでブログ記事を書きます。
読者が最後まで読みやすい見出し構成を作ってください。
出てきた構成案がしっくりこなければ、「もっとシンプルにして」「初心者向けにやわらかい言い回しにして」など、遠慮なく直しを依頼してみてください。
ステップ3:文章に仕上げる
構成ができたら、見出しごとに伝えたい内容を箇条書きで渡し、文章に整えてもらいます。
以下の内容を、この見出しの下に書く文章として
自然な形に整えてください。
【伝えたいこと】[箇条書きで入力]
一気に全部を書いてもらうのではなく、見出しごとに区切って進めると、自分の言いたいことからブレにくくなります。
そのまま使えるプロンプトテンプレート集
- ネタ出し:「〇〇について、初心者向けの切り口を10個提案してください」
- 深掘り:「その中の『〇〇』について、もう少し具体的な角度を出してください」
- 構成作り:「〇〇というテーマで、読みやすい見出し構成を作ってください」
- 文章化:「以下の内容を、自然な文章に整えてください」
- 見直し:「この文章をもっと読みやすくしてください。専門用語は避けてください」
まとめ
文章が書けないと感じるときは、「ネタ出し・構成・文章化」のどこで詰まっているのかを意識してみてください。3つを同時にやろうとせず、AIを壁打ち相手にして1つずつ進めていくだけで、驚くほどスムーズに書き上げられるようになります。
文章を書く仕事に興味が出てきたら、プロの添削を受けながらライティング力を鍛えられる講座を検討してみるのも一つの方法です。
文章作成に強いAIについては「ChatGPT・Gemini・Claude、結局どれを使えばいい?」でも紹介しています。あわせてご覧ください。


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